普通に考えてBBAがおかしい

魚ぶっ刺したパイなんて食べたくない

BBAに直接言ってないから優しいんやぞコイツは

チョコパイ食べたいねん

ニシンみたいな顔してるくせに

ワイが子供の頃観た時はニシンの形しただけのパイやと思って孫ひどいやんと思ったけどリアルニシン入れてるって知って誕生日パーティーにニシンのパイとかおかしいやろと今は思うわ

しかもデカい

逆にヨーロッパ人の癖して魚のパイ嫌いってなんだよ
日本人なら甘く無いパイなんか食えるかよってなるけど

それ孫が気まぐれに夜中に久しぶりに食べてみるかってなって美味しくて泣くやつやろそれおばあちゃんごめんって改心するやつやん

ニシンのパイじゃなくケーキやクッキーやせめてアップルパイ焼けや

でもこのパイ嫌いなのよねってことは少なくとも食べる意志はあるっていうことだよな　食わずに捨てるなら無言とかもっと酷い台詞吐くやろ

あんな取り分けしづらい料理を複数人集まるパーティーに持たせようとするのがおかしいわ
クッキーでも焼いときゃ感謝されたろうに

むしろ孫の好みを考えず押し付けてしまうのも考えもんや
あのばあさん方も深堀すればなんかあるんやろか

老婦人のパイを届けた時に、女の子から冷たくあしらわれてしまうわけですけど、宅急便の仕事をするというのは、ああいう目にあうことなんですから。特にひどい目にあったわけじゃあなくてね、ああいうことを経験するのが仕事なんです」

「僕はそう思いますし、キキはあそこで自分の甘さを思い知らされたんです。当然、感謝してくれるだろうと思い込んでいたのが……。違うんですよ。お金をもらったから運ばなきゃいけないんです。もし、そこでいい人に出会えたなら、それは幸せなことだと思わなくちゃ……。別に、映画ではそこまでは言ってませんけどね（笑）」

「だから、僕はあのパーティーの女の子が出てきた時のしゃべり方が気に入ってますけどね。あれは嘘をついていない、正直な言い方ですよ。本当にいやなんですよ、要らないっていうのに、またおばあちゃんが料理を送ってきて、みたいな。ああいうことは世間にはよくあることでしょ」

「それはあの場合、キキにとってはショッキングで、すごくダメージになることかもしれないけど、そうやって呑み下していかなければいけないことも、この世の中にはいっぱいあるわけですから」

宮崎すごい

キッズが友達を集めてホームパーティをやってたら
バッバから筑前煮が届いた
という状態やろ？
普通に嫌やわ

ミートパイとかアップルパイならまだしもニシンて…
頭おかしいやろ

というかの舞台ってイギリスではないやろ？
どこやろな？

（こんな雨の中自分と同じくらいの女の子にパイを配達させるなんて…）みたいなニュアンスを漂わせつつ祖母を非難することで目の前のキキに気遣ってる

みたいな考察見てはぇ～って思ったわ

あのバッバは
キキが荷物の受け取りに来た時にも
「まだ焼いてないの〜」とかヘラヘラしてたし
普通に空気読めないカスやろ

ワイだってばあちゃんがくれた寒天に砂糖まぶしたようなお菓子とか黒飴とか嫌いやったで

ピーターラビットのお父さんパイよりマシやろ😅

ニシンパイの子はトンボの友達の1人で
あのパーティにトンボがいた可能性に対しても凹んでる
という説聞いたことあるわ

あの地方では普通の料理なんだろ
ありがたくない贈り物が来るのもよくあること

あのあと罰ゲームとして使われてそう
ゲームやって負けた奴がクソまずニシンパイを食わされる

小説とアニメで若干違うんか？

お婆ちゃんちゃんとお礼の電話したか?
むこうは先が短いんやで

嫌いなのよねと言いつつ
BBAを傷つけたくないからはっきり言えてないってことやから女の子は優しい

しかし配達員にそこまであけすけに本音を吐露することってないわな
同じ年ごろだから仕事だろうがなんだろうが
あくまで仲間として扱ってくれてるってのはそうかもしれんな

あの年頃は仲間同士でそういう会話するもんや

要らないって言ってるのにBBAが押し付けようとする、ってエピソード自体は誰にでも経験あることだけどそれをああいう風に表現できるから宮崎駿は別格なんだよな

映画の終盤でキキにチョコレートでデコった可愛いケーキ送ってたけど
それ作れるなら孫にも可愛いケーキ作ったれよ……と思った

ニシンのパイを送るということが特別な意味を持つ地域とかないんか？
スターゲイジーはイギリスやろ？でも雰囲気がイギリスちゃうし

孫娘(5)「おばあちゃんのニシンのパイ大好きー！」
👵「あらあらそうなの嬉しいわねぇ」

👵「今年も大好きなパイを焼いたわよ」
孫娘(15)「あ、大丈夫っす」

重要なのはモノではない
その背後にある思いやる気持ちだ

ニシンのパイって実際おいしいのかな
生臭そうだが

スウェーデンとかでてきたけど明確にどこどこと決まってるわけじゃないっぽいな
案外ナーロッパ的なちゃんぽんなのかもしれん

「要らない」ってハッキリ断ってるもを送ってくるBBAって何故かよくおるよな

分かってないなあ
ものの種類なんてどうでもいいんだよ
重要なのはそこに潜む思い

あのBBAニシンのパイいらないって言われてるはってわいなら草生やすけどキキは違うんやな

パーティーいかなあかんねんいうてるのにニシンパイとか持たされてもなあ…😅

その潜んでいるだけの思いがなんの役に立つんや・・・
なんかどんぐりが若返ったで！

それに家の奥にいる友達に「おばあちゃんがまたニシンのパイを送ってきた」と言ってるので友達の間でも有名な常習犯やで

あれって現代日本で例えるとどんな食べ物かね
おはぎとか干し芋あたり？

お赤飯とか？

トンボみてーなやべーメガネが陽グループに入ってるんだ

あるいはもう子供じゃないアピールしたい年頃だから
あーしは子供じゃないんでこういうの嫌いってことやろか？

気に入ったもん連発はばーちゃんあるあるや

ニシンのパイ食ったこと無いんだけどあれ惣菜系の塩味なん？
デザート系の甘いのに魚ぶっ刺さってるなら嫌いなの分かるけど

ブリカスのスターゲイジーでいいんだろうか
町並みはドブロブニクっぽいけど

断ってるかどうかはあやしいんやろ
お互いに思いを伝えることを放棄したちょっと寂しい距離感なんやろな

子供の頃は感じ悪い女だなって思ったけど
今考えるとどう考えても万人受けするパイを送るべきだわ

チョコレートケーキも案外キキがメッセンジャーボーイになって思いを伝えてあげた可能性とかないんか？

ニシンパイって日本で食える店あるん？

スターゲイジーパイってなんかの漁師を忘れないために作るらしいな
であればこの話の意図ってこういうことなんやないか？
ばあちゃん「わたしを忘れるな」
意味がわかると怖い系の話やったかもしれん

子供ワイ「この女ひっで」

思春期ワイ「……もう何年も前に一回だけ好きって言ったの延々送ってきてるんやろなあ」

親ワイ「好きとか嫌いとかはいい、バッバに『ありがとう美味しかった』って電話は絶対しろ！マッマの機嫌が悪くなるんや！」

なんだかんだ文句言いつつも残さず食べてくれたと思いたい