シャチが頭に鮭を乗せて泳ぐ
1: グレイトな名無しさん 2024/12/09(月) 20:49:52.18 ID:cT4T5Beu0● BE:662593167-2BP(2000)
CNN) ファッションは気まぐれで、流行は移り変わる。これはシャチにもあてはまるようだ。
1987年、北米北西部の沖合でシャチの群れが数週間にわたり頭に死んだ魚を乗せて、一時的にサケの「帽子」をかぶっていた。ワシントン州のピュージェット湾で最近、「J27(ブラックベリー)」として知られる雄のシャチが頭にサケをのせている様子が撮影された。多くの観察者は当時の流行が復活したと断言した。
写真家のジム・パソラ氏は10月25日、ピュージェット湾のキトサップ半島の先端でJ27がサケを頭にのせている写真を撮影した。このあたりでは「Jポッド」と呼ばれるシャチの集団がサケを狩っており、J27は頭上にサケをのせて水面を泳いでいた。
約10日後、同湾で船上からデータを収集していた科学者の近くに、サケを頭にのせた別のシャチが短時間浮上した。乗船していた研究者の1人で、保護団体ワイルド・オルカの研究責任者を務めるデボラ・ジャイルズ氏が明らかにした。
ジャイルズ氏には、そのシャチがJ27かどうかはわからなかった。シャチの個体を見分ける特徴となる背びれなどが水中にあったためだ。だが同氏は「魚が間違いなく頭にあった」と話す。
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